ラボグロウンダイヤモンド(0.81カラット)
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ラボ(研究所、工場)でグロウン(育てられた)ダイヤモンドという意味です。海外では「Labcreated diamond」とも称されます。天然のダイヤモンドは自然の鉱石で、鉱山から採石されます。しかし、ラボグロウンダイヤモンドは、研究所で人の手で生成されたダイヤモンドで、主に宝飾用として利用されています。
▼天然ダイヤモンドと同じ組成
ラボグロウンダイヤモンドは自然の鉱石ではありません。研究所で天然ダイヤモンドの組成を再現して生成されたダイヤモンドです。ダイヤモンドの主たる組成成分はカーボン(C)で、鉛筆の芯など私たちの身近にあるものです。しかし、独自の結晶構造を持つため、美しい輝きのある宝石になります。この独自の結晶を研究所で再現して、生み出されたのがラボグロウンダイヤモンドです。ラボグロウンダイヤモンドは研究所で生まれるものなので、自然破壊や紛争などの問題が起こりません。そんなラボグロウンダイヤモンドには、実に多くの魅力があります。
▼天然ダイヤモンドのような美しさ
ラボグロウンダイヤモンドは、物理学的、科学的、光学的な組成が天然ダイヤモンドと同じように生成されています。ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドとを区別できるのは、両者のごくわずかな差異を検出できる特殊な装置を使った場合だけです。見た目には、両者の区別は全くつきません。
▼天然ダイヤモンドより安く手に入る
研究所で生成された分のコストが浮くことで、天然ダイヤモンドよりも安く購入できるのも大きな魅力です。天然ダイヤモンドでは高価でとても手が出なかったようなカラット数のダイヤモンドでも、ラボグロウンダイヤモンドなら手に入れることができます。また、研究所で生成されたものなので、天然では非常にレアなカラーダイヤモンドもつくることが可能です。カラーバリエーション豊かなダイヤモンドを楽しめるのも、ラボグロウンダイヤモンドの大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
ダイヤモンドには米国宝石学会(GIA)などの鑑定書(グレーディングレポート)が付きますが、ラボグロウンダイヤモンドにもGIAなどの鑑定書がついていて、ラボグロウンダイヤモンドであることが記載されています。国際的なダイヤモンドグレーディング機関であるGIAの鑑定書であれば、信頼に足るものと言えます。購入する際は、鑑定書を確認することをおすすめします。
▼環境と社会に優しい
さらに、天然ダイヤモンドは有限なので、いつかは資源が尽きてしまって採掘できなくなる可能性があります。しかし、ラボグロウンダイヤモンドは無限につくることができるので、持続可能性を持っています。また、紛争地域との関わりもないため、結婚指輪などに選ぶときもダイヤモンドの由来を気にしないで購入することができるのもメリットです。紛争地域からのダイヤモンド輸入には「キンバリー・プロセス証明制度」や「システム・オブ・ワランティ」という国際制度がありますが、ラボグロウンダイヤモンドなら、そもそも紛争の心配がありません。
▼鑑定書付き(IGI)
ダイヤモンドには米国宝石学会(GIA)などの鑑定書(グレーディングレポート)が付きますが、ラボグロウンダイヤモンドにもGIAなどの鑑定書がついていて、ラボグロウンダイヤモンドであることが記載されています。国際的なダイヤモンドグレーディング機関であるGIAの鑑定書であれば、信頼に足るものと言えます。弊社のダイヤモンドは鑑定書付きです。
CARAT:0.81
COLLAR:I
CLARITY:VVS2